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韓国は「矛盾の国」、中国・北朝鮮は「不条理の国」、そして日本は「コンプライアンスの国」。

 

 先ほど読者の方からのメールが来て、その返信にタイトルのようなことを書いて送ったのですが、誤解をおそれず日中韓(北朝鮮)を、思いっきりわたし視点で書いてしまえばこんな感じになるなあと。言い得て妙かもと思ったりもしたのですが、大ざっぱすぎるかもですね。

 このブログは少し前まではコメントをいただいたら全部許可していたのですが、もう、とんでもないことになってしまったので、今はコメントは基本的に許可しないことにしています。ですが、わたしのメールアドレスは公開していますので、なにかあったら遠慮なくメールしてくださいね。

 タイトルの話に戻りますが、こういった日本を含めた東アジアの「矛盾」「不条理」「コンプライアンス」の布置が、今後変わってくるかもしれない、と言いますか、地政学的には事実上言えなくなってくるのではないか、といった感慨も持っています。北朝鮮はまだしも、中国の若い世代の少なくない数は、もはや、日本の一部暴走団塊オヤジよりも、かなり「コンプライアンス順守」ですから。

 中国で「90后(ジョウリンホウ)」と呼ばれる1990年代以降生まれの若者の中には、もはや住宅や自家用車の心配が無い者が増えてきているそうです。上海や北京といった都市部に限られるでしょうが、財を成した親世代から、こういった資産を譲り受けることが可能な世代なのですよね。

 ですから、彼ら彼女らは精神的にゆとりがある。日本のポストモダン世代と同じく、かなりのんびりしている部分もあったりして、そして、自由や人権、コンプライアンスなどといった事柄を強く希求したりする層でもあります。

 で、面白いのは、新宿や池袋、六本木にいる「90后(ジョウリンホウ)」の若者らは、その前の世代の中国人たちと、かなり意識の差があって、もう「別の国の人」と呼ばれていること。「全然言うこと聞かない」と前世代のぼやきを聞く頻度は高くなっています。

 それは、当たり前なんですよね。だって前の世代が耐え忍んできた「矛盾」と「不条理」に、彼ら彼女らは向き合う必要性なんて皆無なのですから。

 今年11月頃に中国のトップに就任する予定の習近平さんの最大の敵は、おそらくこの「90后(ジョウリンホウ)」の若者らでしょうね。彼らを圧服するために、さらなる「不条理」で対するのか、それとも「コンプライアンス」でまるめこむのか、その間の「矛盾」を押し付けるのか、興味深いところです。

 で、日本ですが、今はイライラしている人々が増えているのか、「強いリーダーシップ」を求めていますよね。いわく「決断力と実行力」。でも、これって多分に「コンプライアンス順守」から外れる場合、多いのです。法令に書かれていないことが必要な「非常の時の指導力の発揮」とは、まさに「矛盾」と「不条理」を活用するということに繋がりますよね。

 要するに、東アジアをタイトル通りに解するとすれば、今の日本は中国や韓国の矛盾と不条理を求めているということになってしまうのですね。わたしはこれを、日本の中国化、東アジア化と呼んでいます。

 そして、日本は中国化、東アジア化する必要は無いと思いますね。コンプライアンスでガチガチになっている政治・経済のシステムはどうかとは思いますが、あくまでも、それは「矛盾」「不条理」ではなく、日本的なやり方で改変すべきと考えます。そしてむしろ、この日本的なやり方を、「矛盾」と「不条理」の東アジアに広めていくべきだとも。

 そういう話が、中国の「90后(ジョウリンホウ)」の若者らとは出来るのですね。そして、それを聞いていた日中韓のオジサンたちは、「生ぬるい!」と怒っていました。

 ほんの少しずつですが、長い時間をかけて「矛盾」と「不条理」を克服してきた日本や東アジアを、またも暗黒に付き落としかねない人々とは、いったい誰なのでしょうかね? 
 
  
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小野登志郎

Author:小野登志郎
職業 ノンフィクション・ライター。ハードボイルドに疲れてきた三十路後半男。枯れていくばかりの人生を楽しむことにします。

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