第四回「フォーラム・現代東アジア研究」
■第四回「フォーラム・現代東アジア研究」開催のお知らせ
皆さま、お元気ですか? 冷たい風と不況の嵐にぷるぷる震えて今にも倒れそうですが、なんとか堪えて日々をシノいでいる、ノンフィクションライターの小野登志郎です。
第四回目の「フォーラム・現代東アジア研究」は、講師にジャーナリストの安田浩一さんをお迎えしてお話を伺いたいと思います。安田浩一さんは日本で働く外国人労働者の実態を克明に取材、活写されているジャーナリストで、小生が密かに尊敬する先輩でもあります。安田さんには、事実上の労働者であり、それも最下層で働く中国人実習生・研修生の実態について語っていただきたく思っております。
安田さんに関する参考文献は下記です。
『告発! 逮捕劇の深層 ― 生コン中小企業運動の新たな挑戦』(アットワークス、2005年)
『JRのレールが危ない』(金曜日、2006年)
『JALの翼が危ない』(金曜日、2006年)
『外国人研修生殺人事件』(七つ森書館、2007年)
『ルポ 差別と貧困の外国人労働者』(光文社新書、2010年)
『肩書だけの管理職 ― マクドナルド化する労働』(旬報社、2007年) - 共著:斎藤貴男
『雇用崩壊』(アスキー新書、2009年) - 編:アスキー書籍編集部
日時は3月5日(土)午後5時から。会場は『喫茶室ルノアール・新宿区役所横店、会議室3号室』です。時間は2時間程度を予定しております。地図は以下を参照くださいませ。http://www.ginza-renoir.co.jp/renoir/006.htm
参加費は2000円(会場費+ワンドリンク+ちょっぴりだけ事務局へのカンパ)
中国や中国人の問題は、海を越えたお話だけではありません。私たちが生活するここ日本においても、中国と中国人は生き働いており、そして実は私たちの社会を支えております。
私小野は、主に不良化した中国人の問題をテーマの一つに掲げ取材、執筆を細々と行っておりますが、日本に住むほとんどの中国人は皆真面目で仕事熱心であります。そして、なんと言いましょうか、誤解を恐れず敢えて書けば「大らかで素朴な無知と逞しさ」を持った人々であると時に感じています。
日本の地において真面目に働くそんな中国人(や他の外国人)たちを、文字通り搾り上げて維持する共同体・国家とは一体何なのであろうか。中国人実習生・研修生について見聞きするたびに、思い考え込んでしまいます。そして、今回の講師にお呼びしたジャーナリストの安田浩一さんは、この問題に最も深く潜り込み、そして告発している方です。
とはいえ安田さんご本人は、これまた誤解を恐れず書けば「のほほんとした、何を考えているのか分からない、のんびりさ」を持ったお人です。おそらくは、ご自身が何かに噛みつかれたとしても、知らずそのまま放置するか、もしくは「ふんふん」と噛みついた相手が納得するまでお話しを聞いてくれる、そんな感じの人であります。
冷たい風と不況にぷるぷると震えている私小野が、声を大にして呼びかけます。皆さま、お忙しいところとは思いますが、第四回「フォーラム・現代東アジア研究」、是非ともご参加くださいませ。ぷるぷると震えてはおりますが、心よりお願い申し上げる次第であります。
皆さま、お元気ですか? 冷たい風と不況の嵐にぷるぷる震えて今にも倒れそうですが、なんとか堪えて日々をシノいでいる、ノンフィクションライターの小野登志郎です。
第四回目の「フォーラム・現代東アジア研究」は、講師にジャーナリストの安田浩一さんをお迎えしてお話を伺いたいと思います。安田浩一さんは日本で働く外国人労働者の実態を克明に取材、活写されているジャーナリストで、小生が密かに尊敬する先輩でもあります。安田さんには、事実上の労働者であり、それも最下層で働く中国人実習生・研修生の実態について語っていただきたく思っております。
安田さんに関する参考文献は下記です。
『告発! 逮捕劇の深層 ― 生コン中小企業運動の新たな挑戦』(アットワークス、2005年)
『JRのレールが危ない』(金曜日、2006年)
『JALの翼が危ない』(金曜日、2006年)
『外国人研修生殺人事件』(七つ森書館、2007年)
『ルポ 差別と貧困の外国人労働者』(光文社新書、2010年)
『肩書だけの管理職 ― マクドナルド化する労働』(旬報社、2007年) - 共著:斎藤貴男
『雇用崩壊』(アスキー新書、2009年) - 編:アスキー書籍編集部
日時は3月5日(土)午後5時から。会場は『喫茶室ルノアール・新宿区役所横店、会議室3号室』です。時間は2時間程度を予定しております。地図は以下を参照くださいませ。http://www.ginza-renoir.co.jp/renoir/006.htm
参加費は2000円(会場費+ワンドリンク+ちょっぴりだけ事務局へのカンパ)
中国や中国人の問題は、海を越えたお話だけではありません。私たちが生活するここ日本においても、中国と中国人は生き働いており、そして実は私たちの社会を支えております。
私小野は、主に不良化した中国人の問題をテーマの一つに掲げ取材、執筆を細々と行っておりますが、日本に住むほとんどの中国人は皆真面目で仕事熱心であります。そして、なんと言いましょうか、誤解を恐れず敢えて書けば「大らかで素朴な無知と逞しさ」を持った人々であると時に感じています。
日本の地において真面目に働くそんな中国人(や他の外国人)たちを、文字通り搾り上げて維持する共同体・国家とは一体何なのであろうか。中国人実習生・研修生について見聞きするたびに、思い考え込んでしまいます。そして、今回の講師にお呼びしたジャーナリストの安田浩一さんは、この問題に最も深く潜り込み、そして告発している方です。
とはいえ安田さんご本人は、これまた誤解を恐れず書けば「のほほんとした、何を考えているのか分からない、のんびりさ」を持ったお人です。おそらくは、ご自身が何かに噛みつかれたとしても、知らずそのまま放置するか、もしくは「ふんふん」と噛みついた相手が納得するまでお話しを聞いてくれる、そんな感じの人であります。
冷たい風と不況にぷるぷると震えている私小野が、声を大にして呼びかけます。皆さま、お忙しいところとは思いますが、第四回「フォーラム・現代東アジア研究」、是非ともご参加くださいませ。ぷるぷると震えてはおりますが、心よりお願い申し上げる次第であります。
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