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ギリシャ。。

 今、ギリシャがとっても興味深い。と思っているのはわたしだけかもしれないが、なんだかいつの間にかとっても変なことになっていたんだなという感じで、秘かに注目している。

 興味深いと言っても経済破綻していることとか、ユーロ圏離脱とか、そういうことを指しているのではない。それは惨憺たる状況であろうし、なんとか無事回復基調に乗って欲しいと願うばかりである。
 
 しかし、その回復基調に戻そうとするギリシャの人々のセンスというか、政治的ノリが、なんだこりゃとなっているのである。例えば下記記事をとりあえず読んでみよう。


「再選挙が避けられない状況のギリシャで10日、総選挙後初めての世論調査の結果が発表され、「緊縮策反対」を掲げる第2党の急進左翼進歩連合が支持を拡大していることが分かった。第3党の中道左派・全ギリシャ社会主義運動(PASOK)による連立交渉が続く中、有権者の動向が各党の駆け引きに影響を与える可能性がある。

 地元調査機関によると、調査は8、9日の両日行われ、急進左翼が支持率23.8%で1位になった。6日の総選挙の得票率16.8%から大幅に伸びた。定数300のうち獲得議席は、第1党へのボーナス50議席を加えた128と予想されている。

 2位の中道右派・新民主主義党(ND)は17.4%(予想獲得議席57)、3位がPASOKの10.8%(同36)。6日の得票率と比べ、NDの支持率はほぼ横ばいだが、他の党は軒並み下がっており、急進左翼とNDの二極化が進んでいる。 」(『朝日新聞デジタル』http://www.asahi.com/international/update/0511/TKY201205110169.html)


 事前調査で一番人気となっている「急進左翼進歩連合」というネームセンスに注目である。何だこれは? 我が国の「みんなの党」よりも何がなんだかわからない。

 よく分からないのだが、ここのサイトによれば→「http://www.geocities.jp/stkyjdkt/helles.htm」下記のような沿革を持つ政党らしい。


「〔急進左翼連合(SYRIZA)〕
 2004年選挙の前に結成。
 しかし2001年の”統一のための対話と左翼共通行動の空間”までその結成過程はさかのぼれる。
 これは1990年末から発生したコソヴォ戦争、民営化などの問題への共通政治行動のため起こった。
 2004年結成に参加したのはシナスピスモス、革新共産主義エコロジー左翼AKOA、統一行動左翼運動KEDA、国際主義労働者左翼DEA、活動家市民、その他独立左派グループ。
 ギリシャ共産主義組織KOE(OMLE派生、2003年結成の毛派)は空間には参加したが、選挙連合には参加しなかった。
 選挙結果は241539票、3.3%で6議席獲得。6人はシナスピスモスでこれで連合に緊張が生じた。
 小政党の抗議で1議席AKOAのヤンニス・ムタニアスと交代。国際主義労働者左翼が分裂し赤KOKKINO結成される。両者とも連合には留まる。2004年欧州議会選挙ではシナスピスモスは独自の候補をたて、他の連合の小政党は別のヨーロッパのための女性名簿支持。2004年のシナスピスモス大会でニコス・コンスタントプロスが辞任しアレコス・アラヴァノスが新しく選ばれ危機が終わる。
 2007年にはギリシャ共産主義組織KOE、エコロジー介入、民主社会運動DIKKI(1995年、元PASOKディミトリス・ツォヴォラス結成)が参加。
 2007年選挙では5.04%、14議席。2007年選挙には人民2派社会運動(1989年民主センター連合元候補結成)も参加。
 2008年シナスピスモスの委員長が33歳のアレクシス・ツィプラスに交代、アラヴァノスはSYRIZAの議会グループ指導者に留まる。
 同年社会主義者国際主義者組織クセキニマ(労働者インター委員会)が参加。
 2009年欧州議会選挙は4.7%、1議席。国会選挙は4.6%、13議席。
 他にギリシャ・エコ社会主義者、ROZAが参加。

 参加組織は、活動市民:2002年マノリス・グレツォス結成。マノリス・グレツォスはEDA議員として活動し何度か投獄される。
  ギリシャ共産主義組織KOE
  民主社会運動DIKKI
  ギリシャ・エコ・社会主義者:
  国際主義労働者左翼
  赤KOKKINO
  統一行動左翼運動KEDA
  革新共産主義エコロジー左翼AKOA
  ROZA:政治・社会的権利のためのネットワークが基礎。
  シナスピスモス
  社会主義者国際主義者組織クセキニマ(労働者インターナショナル委員会)

 2012年3月、統一運動(2011年PASOKから分裂)が参加。急進左翼連合-統一社会運動となる。
 2012年5月選挙は16.78%(+12.2%)で52議席で第2党となる」


 この政党が第一党候補に上がる国、ギリシャ。文明と哲学発祥の地ギリシャが、なんだかエライことになっていると思うのだけど、日本ではあんまり語られることはない。

 いろんな濃ゆい連中が一つにまとまって、なんとかやっていっているのでしょうが、内ゲバだけはしないでねーと、極東の極左後進国からひとまずエールを送っておきます。

 で、こんな政党が政権党一歩手前に来ていて、やっぱりという反動が下記。


「隊列組み議場入り=外国人排斥の示威行為―ギリシャ極右政党

【ジュネーブ時事】ギリシャからの報道によると、6日投票の総選挙の結果に基づいて招集された議会で17日、外国人排斥を訴える極右政党「黄金の夜明け」所属議員が隊列を組んで議場に乗り込んだ。ナチス・ドイツの思想を信奉する同党の過激な行為はたびたび物議を醸している。

 同党は今回の選挙で初めて議席を獲得。宣誓式前に議員たちは、ミハロリアコス党首を先頭に軍隊行進のような立ち居振る舞いで議場に入った。通常は全員が起立して行われる宣誓式でも、イスラム教徒の議員による宣誓時には着席したまま。「反イスラム」を露骨な態度で示した」(時事通信http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120518-00000003-jij-int)
 

 この文中にある極右政党のネーミングがこれまた凄く、「黄金の夜明け」。なぜ黄金。ねえ、いったい、何故!?

 ナチス・ドイツ型の行進て、あんたの国は一度そのナチスに占領されただろうが。と思うのが、なにしろ黄金なんだから、なんであっても仕方ないのかもしれない。

 もうこうなったら、ギリシャの他の思想党派のネーミングセンスもぶっ飛んでいるはずと、先の→「http://www.geocities.jp/stkyjdkt/helles.htm」サイトをずずずいっと下に行くと、やっぱり出ててきました。
  

「<アナーキスト>
「反国家正義」は2006年に新民主事務所などを攻撃。
「黒い泥棒」は2002年から活動し始め、銀行強盗などに従事。
「火の核の陰謀」 2008年1月から出現。」


 ね、凄いでしょ。
「反国家正義」、ここまではなんとかアナーキストっぽいです。しかし「黒い泥棒」てホントに泥棒してどうする! で、最後は「火の核の陰謀」……。核ってアレのことですか。どういう意味なのか、もう全然分かりませんっ。

 どうしちゃったんだ、ギリシャ。

 もちろん経済危機なのは分かるし、経済評論家たちの分析、意見はわかるのですが、こういったなんだかトンデモナイ連中が跋扈しているギリシャを、もう少し分かりやすく説明していただきたいものです。

 でも、こういった連中が元気なことっていいことだなあと、ちょっぴり癒されてしまうわたしは、やっぱりちょっと変なのかもと、反省したりもしておる昨今でもありまする。


   
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政財芸能界の(楽しそうな)ベトナム旅行。

『プレミアサイゾー』に、「JYJコンサートの強行開催の裏で展開された「エイベックス」vs「ザック社」仁義なき戦いの全貌」と題した記事、寄稿しました。(http://www.premiumcyzo.com/modules/cat/limited/)

 で、その文中にあるエイベックス幹部と一緒に「当然の権利の主張行脚」に出かけた、茨城県議会議員磯崎久喜雄氏について。

 磯崎久喜雄 県議会議員は、現在、第103代茨城県議会議長。
http://www.isozaki-kukio.jimusho.jp/index.html
2011.12.20 県議会第4回定例会において第103代茨城県議会議長に就任いたしました。

 力のある議員さんということでしょう。そんな磯崎議員は、下記の活動も。

特定非営利活動法人 NGOベトナム
http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/seikan/seibun/seibun/kenmin/houjin/a-gyo/529ngobetonamu.htm
代表者氏名 磯崎 久喜雄

 この磯崎氏とエイベックス松浦氏のベトナム繋がりは、下記組織か?
http://www.cyzowoman.com/2011/07/post_3842.html
提携するに至ったきっかけについては「昨年10月、ベトナムとの音楽交流促進の訪越の際、松浦勝人社長とお会いしたことから」だという。

 ふむふむ。それで、「2ちゃんねる」ですが、「笑っていいとも」での杉良太郎さんのご発言。
http://logsoku.com/thread/yuzuru.2ch.net/uwasa/1305988752/
495 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2011/06/23(木) 09:00:47.66
日本にとってはねぇベトナムなくしてはやはりあの携帯電話もね車もね、なかなか動かないです、レアアースがねそれで松浦さんとそれから音事協の尾木さんとバーニングの周防さんとね、3人ご一緒しましてベトナムに行ってきたんですね去年、その時レアアースの交渉現場に偶然、偶然じゃないですけどまあ無理やり同席しましてね、4人の大臣と交渉してるのをご覧になったんですね3人とも、それでレアアースを日本に入れることに成功しましたのでね そういう仕事をしてるんですね

 エイベックス松浦氏、バーニング周防氏、日本のK-POPブームの立役者の尾木氏の豪華スターそろい踏みで、ベトナムへレアアース交渉?

そして政治評論家森田実さんの『森田実の言わねばならぬ』では下記。
http://www.pluto.dti.ne.jp/mor97512/C06904.HTML
「杉良太郎さんの名刺の肩書きには「日本ベトナム特別大使」「ベトナム日本特別大使」とある。名刺の裏には「法務省特別矯正監」とある。これらは、すべて正式の公人としての肩書きである。「日本ベトナム特別大使」は日本政府(外務省)から正式に与えられたもの、「ベトナム日本特別大使」はベトナム政府から与えられたものである。「法務省特別矯正監」は、50年以上にわたって刑務所を慰問し続けてきた功績と、いまなお旺盛な慰問活動を続けている杉良太郎さんに法務省が委嘱している正式の職務である。
 以上のことは、今年の8月から9月にかけて東京新聞夕刊1面下に連載された《この道》を読んで知った。杉良太郎さんの《この道》は多くの人に深い感動を与えた。私も感動した読者の一人である。
 杉良太郎さんは、10月1日から約10日間ベトナムへ行き、ベトナム政府要人と会う。そこで日本とベトナムの友好協力関係について議論をする機会があるという。私は「レアアース(希土類)のことも話題になりますか」と聞くと「なるでしょう」と言う。
 杉良太郎さんは、ベトナムへ行く直前、大畠章宏経済産業大臣と会い、レアアース問題について話し合った。大畠・杉会談の協議の結果をもって、杉さんはベトナムへ向かった。本紙が読者の目に触れる頃には、日本の国益に大きなプラスをもたらす話し合いが展開していることであろう、と私は期待している。大畠経産相の動きは早い。行動力が抜群だ」

 同ブログ、もう一つには下記。
http://moritasouken.com/sC0309.HTML
「昨年(2010年)秋、中国からレアアースの輸入が一時ストップし、日本の経済界がパンク状態に陥った時、日本政府とベトナム政府の間でレアアースに関する協定が結ばれた。これが一つのきっかけになり、レアアース問題は解決したが、このとき日本政府(経済産業省)とベトナム政府の間をつないだのは杉良太郎さんだった。杉さんはベトナム国民から最も信頼されている日本人である。」

 更には下記。
「中山経済産業大臣政務官の政務三役会議後のブリーフィング概要」
http://www.meti.go.jp/speeches/sanyakugo/101007.html
松下副大臣のベトナム出張について
Q: 松下副大臣のご出張について、何か報告があればその内容をお聞きしたいのですが。
A: どちら、ベトナムの方。
Q: そうです。
A: ベトナムへは杉良太郎さんも含めまして、非常に向こうとも親しく、そしてまた心の通った議論ができたと。余り細かいことは特に報告はございません。レアアースのことについて「今後もよろしくお願いします」ということで、正式には私どもも、23、24、25日にベトナムに行って、もう一度再度レアアースのことについてお願いをしてきたいというふうに思います。正確なことは、そのころにこういうふうにしたらいいのではないかというお話はいただけるのではないかというふうに思います。虫食いのように開発したのでは困るというようなことがあって、全般的に調査をして、しっかりとした開発をするということが大切だということはお互いに話し合いの中ではそのような結論でありますけれども、まだ確定して、こうしろ、ああしろということではないようで、ちょっと時間が必要だという、そんな話でございました。

 そして最後にエイベックスと杉良太郎さん。
http://www.avex.co.jp/html/upload_file/top_01/7860_2011062214221603_P01_.pdf
2011年6月22日
各 位
エイベックス・マネジメント株式会社
「杉良太郎」所属個人事務所と業務協力契約を締結
エイベックス・マネジメント株式会社は、「杉良太郎」の所属個人事務所と業務協力契約を締結し、芸能活動全般に関する協力を行うことになりましたのでお知らせいたします。

 
「何にも知らずに」エイベックス幹部社員を連れて「茨城県庁、水戸市役所、ひたちなか商工会議所、水戸商工会議所、ひたちなか公園事務局」(の一部をのぞいて)訪問して、その時初めて「(エイベックスの言い分が)ああ、こういう内容だったのか」と思ったという茨城県議会議員で、第103代茨城県議会議長の磯崎久喜雄さんは、いったいベトナムのどこで、エイベックスと仲良くなられたのでしょうか?



「反米右翼」の登場?

 北京五輪の真っ最中に、新疆ウィグルやグルジアだけでなく、ここ日本でもちょっぴり火がついた。

「刃物男、米国大使館に抗議文投げ込む
 
 12日午前9時ごろ、東京都港区赤坂の米国大使館正門前で、男が日本刀(刃渡り約42センチ)を振り回し、大使館に向けて瓶を投げた。男はその場で警視庁の機動隊員に銃刀法違反の現行犯で逮捕された。瓶は大使館に届かず、けが人はなかった。
 
 http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080812/crm0808121250012-n1.htm」


 何で右翼は反米に向かわないのかな、と常々思っていたのだが、「真っ当」にもきちんと反米やった右翼の御仁がいた。どういった背景を持った人なのか分からないが、次は憂国的立場から日本国内の格差問題に切り込んでいただきたい。そうすると、外形上はほとんど左翼となにも変わらなくなりますけど……。


テーマ : 北朝鮮問題
ジャンル : 政治・経済

またもや誤報か!? 読売新聞の世論調査

 読売新聞、世論調査してました。
 テレビ屋H君のご指摘を紹介して、前記記事の誤りをここに謝罪します。

『5月20日の朝刊一面でやってたみたいですよー。ちょっと遅いですがね。「福田内閣への支持26%発足以来最低に/読売新聞世論調査」ちなみに朝日新聞は同じ日「福田内閣支持19% 朝日新聞社調査」でした』

「サイバッチ」になるのも困難なことが分かってきた昨今であります。う~むでござる・・・・・・。 

読売新聞と福田総理

 おっと、もう一つ。

 福田政権の支持率が20%を切ってしまったと盛んに喧伝されているが、福田本人は平気の平左で悠然としているかに見える。戦後自民党政治の保守本流として、小泉のようなポピュリストとは一線を画し、我々大衆など一顧だにしないその姿勢には、日本の支配層の気風と思想を脈々と受け継いできたある凄みを感じてしまう。地方の自民党組織の福田離れが進む中、政権の舵取りを今後どうするのか、注目したい(ちなみに私は福田政権は長期政権になるのでは、と発足当時予想していた)。

 それとは別にある一つの現象というか事象を指摘しておきたい。新聞各紙が軒並み世論調査を行う中、正確には調べていないが、ひとり読売新聞だけが調査を行っていないようだ。社主の政権との繋がりは、福田と小沢の秘密会談などが端的なように老いてますます盛んだが、権威ある保守リベラリストとしての矜持からはいささか離れてきているのではないかと案じる次第である。権威は王道を歩めばよく、ありていに言えば、そんな小細工はやる必要はないのだ。政治には興味があるが、選挙には一度も行ったことがない(し、今後も行くつもりはない。今のところ)私ではあるが、権威と権力の綻びは、ほんのちょっとの自らの出処進退の是非によって、いくらでも栄滅してしまうだろう。福田政権はやっぱり、死に体なのだろうか。

プロフィール

小野登志郎

Author:小野登志郎
職業 ノンフィクション・ライター。ハードボイルドに疲れてきた三十路後半男。枯れていくばかりの人生を楽しむことにします。

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